Apple TV 4Kを開封
みなさまこんにちは、Appleが大好きな人です!
前回はSONYの4KテレビのKJ-43X8500Gを紹介しましたが、今回はそれに伴い欲しくなってしまったApple TV 4Kを紹介しようと思います。テレビ購入から1週間で購入という速さです(笑)
まずは開封から行こうと思います!
<目次>
● 買ったモデルとその理由
先に結論から言いますと、僕が購入したモデルはApple TV 4Kの64GBモデルです。
まずなぜApple TV 4Kを選んだのかというと、僕が購入したテレビが4Kテレビだからです。せっかく4Kの映像が見れるのにあえてApple TV HDを買う理由はないです。値段もそこまで変わらないですし。そもそも僕がApple TVが欲しくなったのは、iTunesにある購入した映画を見たかったからです。ゆえに綺麗な映像を楽しみたいのは必然でした。
あとは載っているチップがApple TV 4KだとA10Xなのに対して、Apple TV HDはA8チップです。特にゲームなどをするつもりはありませんが、チップの性能差がかなり大きかったというのも、Apple TV 4Kを選んだ理由です。
最後に悩んだのはストレージですが、これも値段がそんなに変わらないという理由で64GBにしました。正直32GBもあれば十分な感じではありますが、価格差がたったの¥2,000しかありません。なんとなくお得な感じがしませんか?笑
● 開封
・外箱
さっそく開けていきます。まずは外箱を見ていきましょう。箱の上にはApple TVのイラストが大きく書かれています。コンパクトな箱ですが、結構ズッシリとしています。
箱の裏にはモデル名やシリアル番号、容量や対応しているサービスが記載されています。ビックカメラで購入したからか、シリアル番号のところになぜかシールが貼ってあります。
箱の横には tv 4Kと書いてあります。Webページでは4Kのところがカラフルですが、箱に書いてあるのは普通に黒です。
・オープン
箱を開けました!箱を開けるとすぐにApple TV本体とリモコンが顔を現しました!Apple TV本体が予想していたよりも大きいと思いました。Apple TVに関しては、あんまり実機をみることないですからね(笑)
リモコンです。何世代前からだったのか忘れましたが、今のリモコンになりました。リモコン上部のつや消し部分がトラックパッドみたいになってて、主にここを使って操作するようです。
リモコンの裏側です。これがびっくりしたのですが、質感や仕上げがiPod touchにそっくりです。Appleは他のメーカーの似たような製品と比べると高価ですが、こういったところでも手を抜かないのでいいです。
若干ピンボケしちゃってますが、Apple TV本体です。真っ黒ですがさりげなく tvと書いてあってかっこいいです。
フィルムを剥がしていませんが、本体裏側です。こちらにもAppleロゴがあります。その周りにはファンの吸気口らしき穴があります。そこまで発熱しなさそうですが、一応ファンが搭載されているらしいです。
本体の下にはtvがくっきりと見えます。敢えてこうしているのでしょうか?
下には薄い紙の一式が入っていました。簡単な説明書とりんごステッカー、電波に関する注意事項らしき紙でした。
先ほどの紙一式の下にはリモコンを充電するためのLightningケーブルが入っていました。多分1メートル。
リモコンが入っていた下には、電源ケーブルが入っていました。ついでにHDMIケーブルを入れてくれてたら嬉しかったんですがね...。残念ながらHDMIケーブルは別売りなので、Apple TVを買った方はお忘れなく。
ということで同梱物はApple TV本体・Siri Remote、Lightningケーブル、電源ケーブルです。セットトップボックスのジャンルとしてはかなり高い価格帯の製品なので、HDMIケーブルくらいはつけて欲しかったですね笑
● セットアップ
本体側面のどこを見てもケーブルを挿すところが見当たらなくて一瞬焦りましたが、ただ黒いフィルムで覆われているだけでした笑
ビニールを剥がすと端子類が姿を表しました。左から順番に電源、HDMI、LANポートがあります。以外だったのはUSB-C端子もしくは普通のUSB端子が搭載されていないことでした。一個でもあると、何かあったときのために嬉しいんですけどね..。
電源ケーブルを本体と接続し、同時に購入したLANケーブルとHDMIケーブルを差し込んでテレビの電源を入れれると設定がはじまりました。
かなり省略しましたがApple TVの電源が入った時点でiPhoneが反応して、画面の通りに進めると設定が完了するようにできています。画像はApple IDにサインイン中のiPhoneの画面です。
写真は撮ってありませんが、Apple IDやパスワードを入力する画面になると近くにあるiOSデバイスが反応してキーボードをiOSデバイス側から打ち込むことができるようになっています。お世辞にもテレビのリモコンやSiri Remoteでは文字入力がやり易いとは思えませんので、この機能は素晴らしいと思いました。
● 感想など
ということでApple TVの設定が完了したので、さっそく映画を見てみました。残念なことに僕が持っている映画は4Kに対応していなかったので4Kを生かすことはできませんでしたが、フルHDでもかなり綺麗です。今までiPadとかの小さい画面で見ていたものが43インチで見れるだけでも嬉しい限りです。
動作速度についても全く不満は感じませんでした。A10X Fusionチップのおかげと言いたいところではありますが、実際のところApple TV自体に入れているアプリは少ないですし、ゲームもしないので負荷をかけてないんですよね...。ストレージも64GBでなくても全然余裕だと思います(笑)
Apple TV 4Kですが不満点も2つほどありまして、一つはSiri Remoteの操作感が良くないことです。Appleは自信満々にリモコンをリニューアルしたことを言っていましたが、その割には大したことないと思ってしまいました...。普通にiPhone側に表示されるリモコンの方が操作しやすいです。
二つ目の不満点はアプリが少なすぎることです。iOSではあれだけアプリがあるのにApple TVのApp Storeはハッキリ言って死んでます。全然アプリがありません。Apple TVの発表でゲームをすごく推していた割には全然ゲームがありません。あっても昔ながらの簡単なゲームしかありません。せめてMinecraftくらいはあって欲しかったですね。
● 最後に
ということでApple TV 4Kの開封とちょっと使ってみた感想でした。デバイスとしてはすごく便利でいい物だと思うのですが、App Storeやリモコンの操作感などまだまだ改善の余地がありそうです。ただリモコンの使いにくさを、iOSデバイスとの連携を強化して使いやすくしている面で「さすがAppleだなぁ」と感じました。これがApple製品同士の連携の強さですよね。
セットトップボックスのジャンルとしては高い製品だと思いますが、結果的には僕がやりたかったことはできているので買って良かったと思える製品です。新型がでたらまた買うかは少し疑問ですけどね(笑)
余談ですがApple TVを買ったことによって僕の持っているApple製品のジャンルは残すところHomePodのみとなりました。やっとここまで来たかと言った感じです。肝心のHomePodですが、以前も記事にしたように今は欲しいと思わないので購入はしないと思います。もう少し値段が下がればわかりませんけどね...。
という事で今回も最後まで見ていただきありがとうございました!