HUAWEI nova 5Tを購入
みなさまこんにちは、Appleが大好きな人です!
さて今回はApple信者である僕がなんとなんとHUAWEI nova 5Tを購入したので、紹介しようと思います。かなりのApple信者ではありますが、アンドロイドに拒絶反応があるタイプのApple信者ではないので(笑)
買うに至った詳しい理由も記事の中で書いていこうと思います。ではまずは開封からです!
<目次>
● 購入までの経緯
今回は中古ではなく新品で購入したので、いつものメルカリではございませんw 今回購入したのはAliexpressという通販サイトです。この界隈に詳しい方だと知っている方も多いかも?しれませんね。主に中国からの出品が多いサイトで、ほぼなんでも取り扱っています。電子機器が結構安いものが多いので何かと頻繁に利用しています。
で、先日のブラックフライデーのセールでHUAWEIやXiaomiなどのスマホが安くなっていたのです。それも結構な割引の額でした(一万円以上)。「これはいいチャンスだ!」と思った馬鹿な僕は、その日のお昼にたまたま家電量販店で触って欲しいと思ったHUAWEI nova 5Tの値段を確認したのです。
するとなんということでしょう!定価よりも20%以上安くなっているではありませんか!(馬鹿) 一度この値段を見ると、家電屋で触ってみた感じが忘れられなくなってしまい、お酒が回っていたのもあってそのまま購入してしまいました...(笑)
実は後から知ったのですが、特別ブラックフライデーのセールで20パーセント引きだったわけではなく、元々この価格で売っていたようです...。勢いに任せて大して調べずに買うとこういうことになるんだと思い知らされました。とはいえ、日本でのnova 5Tの販売価格が税込59,800円であることを考えると、約2万円弱安く購入できているので、そこまで後悔していませんけどね...笑
もともと一ヶ月くらい前に日本でも発売されることが決まったnova 5Tですが、出た当初から「デザインはかっこいいけど値段が高いから買わないだろうなぁ」と思っていました。正直値段を見て一時期興味を失っていたのも事実です。それが運悪くたまたまいった家電屋に実機があって、その日にたまたまAliexpressを見てしまったのが運のつきです。
買うに至るまでは以上のような背景があったのです。
買ってしまったら次は開封ですよね。ここからは開封シーンをお届けします!
● 開封
・外箱
販売している業者は中国のストアらしいですが、商品自体はシンガポールから送られてきました。国際郵便によく見られる怪しい薄灰色のパッケージです。
ちなみに注文から到着までに約二週間ほどかかっています。Aliexpressでの買い物にしては早い方かなと思います。11月中旬に購入した別の荷物は未だ届いていませんからね。1ヶ月くらいかかるのは普通みたいです。
怪しいパッケージから中身を出すと、HUAWEI nova 5Tの箱と変換プラグ、バンカーリングが入っていました。nova 5T以外はおまけのようですね。ただ、あくまでおまけなので、質は著しく悪そうなものでしたが(笑)
続いてnova 5Tの箱をじっくりと見ておきましょう。
箱の正面です。HUAWEIのロゴと中央部分に大きく「HUAWEI nova 5T」と書かれています。文字も見る角度によって色が変わるような加工が施されていました。それから以外と大きい箱に感じました。正確に比較してないのでわかりませんが、iPhone 11シリーズの箱よりも大きいような...。
箱の裏面です。特に何も書いてありません。封印シールがついているのかなと思っていましたが、封印シールすらなかったです。後でもわかりますが、新品ですがどうやら完全未開封ではなさそうです。
続いて箱の側面です。モデル名やシリバル番号、IMEIなどが書いてあります。(シリアル番号などは見えないように加工済み)4万円ちょっとでROM 128GBでRAM 8GBのスマホが買えちゃうなんてすごい時代になったもんです。
今回購入したのはミッドサマーパープルです!nova 5Tにするならやっぱりこの色しかないでしょう、ということで深く考えずにこの色にしました。
その他の側面は特に面白みもないです。HUAWEI nova 5TのロゴやHUAWEIのロゴが入ってるくらいです。それよりも早く僕は開けたいんです!!
・本体
いざオープン!!
一昔前のAppleみたいに箱を開けるとすぐに本体が出てくるパターンですね。まだ電源がついていませんが、パンチホールが存在しているのがフィルムを貼ってあるのでよくわかりますね。
ちなみに余談ですが、やっぱり開封済みなのかフィルムに指紋がついていました。せめて拭いておいて欲しかったですね...。
箱から出してみました。うぉおおおおおおお!かっこいい!やっぱりこの色にしてよかったなと思いました。それから一度持ち上げてびっくりしたのが、すごく軽いということです。HUAWEI nova 5Tの公式の重量は174g、僕のメイン機のiPhone 11 Proは188gとたった14gですが、すごく軽く感じます。
本体をもう少しじっくりと見ていきましょう。
nova 5Tの大きな特徴であるパンチホール部分です。おもて面がほとんど画面なのは驚きですよね。あと、なんだかノッチよりも可愛らしさを感じますね(笑)
本体上部をさらに撮ってみました。本体側面と画面の隙間に申し訳程度に通話用スピーカーが配置されています。まあiPhoneとは違って、ここから大きくていい音を出す必要はないのでこんなもんで十分なんでしょう。一応このスピーカー部分に通知ランプもあります。
続いて正面から見て本体右側面です。写真の右側から順に音量ボタン、電源ボタン兼指紋認証センサーが配置されています。側面は紫の光沢仕上げで、すごくかっこいいです。金属感がうまく出ています。パープルでもiPhone 11とはまた違った派手で綺麗なパープルですよね。
本体の左側の側面です。本体上部にSIMカードスロットが配置されているだけで、特に他にはなにもありません。すごくシンプルですよね。ちなみに、nova 5TはデュアルSIMにも対応しているそうですが、SDカードなどは入らない仕様のようです。個人的には1つの端末にSIMカードを2枚刺すメリットを感じませんし、SDカードも使わないのでSIMさえ入れば大丈夫です。
本体側面上部と背面カメラ部分です。側面には赤外線センサーらしき部分と、恐らくアンテナが配置されています。かなり目立たない仕上げになっています。
背面のトリプルカメラです。nova 5Tの1番の売りはこのトリプルカメラです。縦に3つ、横に目立たない形でもう1つの計4個です。iPhoneと比べるとかなりかっこいい感じの仕上がりとなっています。iPhoneのタピオカにもだいぶ慣れましたが、やはり比べるとHUAWEIの方がカッコイイです。
背面の下部分のnovaロゴの部分です。好みの別れるデザインだとは思いますが、個人的にはすごく好きです。またnovaの文字に奥行きが感じられるような仕上げになっており、非常に高級感があります。
今回購入したミッドサマーパープルだけが見る角度によってnovaのロゴが現れる仕上げとなっています。これがカッコ良すぎてパープルにしました。実機をみて一目惚れですw
続いては付属品などをみていきます。
・付属品など
本体を取り出すと、IMEIが記載されたシールが入っていました。何に使うのかはよく分かりません。
本体が収まっていたトレーを退けると、SIMピンと説明書などが入っている箱が登場。
箱の中にはTPUのクリアケース、クイックスタートガイド、保証書が入っていました。中華系のスマホはケースが最初から入っているのが良いですよね。ちなみに海外版なので、クイックスタートガイドなどは全て外国語でした。日本語はありません(笑)
先ほどの箱の下には22.5W充電器、USB-C to Cケーブル、Type-Cイヤホンが入っていました。日本で売られている物はType-Cイヤホンではなく、Type-Cと3.5mmジャックの変換が入っているようです。
お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、付属の充電器は海外用のコンセント(BFタイプと言うらしい)なので、使えません…。おまけの変換器も日本のコンセントでは無いので使えません。幸いにもnova 2を購入した時に付属していた充電器があるので、これを使おうと思います。
では早速起動してみようと思います。
・起動
電源ボタンを長押しするとHUAWEIの文字が出てきてバイブが振動しました。
さて初期設定をしていきましょう、と言いたいところなのですが、すでに初期設定がされていました。箱の感じや指紋がついていたところから何と無く想像はついていましたが、セットアップ済みです。
さてホーム画面へ、と言いたかったのですが、バッテリー切れで電源が落ちてしまいました...。充電器を刺して再起動です笑 何気に驚いたのが、バッテリー残量が0パーセントでも起動してくれるということです。iPhoneは一度バッテリーが切れると、しばらく充電しないとついてくれませんからね。
ホーム画面です。画面の大きさと、ノッチがないだけでこんなにも開放感あふれるものかと驚きました。あとHUAWEIのカスタマイズが入ったAndoridOSはiOSにかなり寄せた感じのデザインですよね。
日本語にも対応しているので、日本語に設定しました。僕の予想でしかないのですが、おそらくPlayストアのインストールを行うために初期設定がされたのではないかと思うのです。日本国内で販売される端末だとプリインストール済みであることが前提ですが、中国をはじめとした外国で売られているスマホでは初めからは入っていないこともどうやらあるみたいです。
パンチホール部分です。思ったよりもパンチホールであることは気にならないです。むしろ「新しいスマホ使ってるなぁ」とすごく新鮮な気持ちになります。iPhone Xを買った時に感じたあの気持ちに近いかもしれません。
最後に画面と背面に貼ってあった保護シートを剥がしました。背面の仕上がりは本当に最高です!
● まとめ
さて今回はHUAWEI nova 5Tの紹介でしたが、いかがでしたでしょうか。Apple信者の僕ですが、このスマホはなぜかすごく気になったので、半分以上衝動買いで購入してしまいました(笑)まあほぼAndroidスマホを知らなかったので、この機会に色々触ってみようと思います。数日間使っていますが、今のところ使い心地は最高です!(もちろんiPhoneには敵いませんが...笑)
それでは今回も最後まで見ていただきありがとうございました!