iPhone 6s Plusの画面交換をした
皆様こんにちは。
じつは少し前にジャンク品のiPhone 6s Plusを購入しました。
ヤフオクを何となく眺めていたら、「結構安いじゃん!」と思ったので衝動買いしてしまいました...笑
本体の状態としては画面割れくらいで、他には問題がない状態でした。バッテリー残量も88%と、コレクション目的であれば問題ない残量です。
本体の確認
購入から2日後には自宅に届きました。
状態を見る限り、本体の左下に何か硬いものを落としたのでしょう。
背面は全体的にきれいですが、画面割れがあるちょうど反対側の部分が少し変形したような感じになっていました。かなりの衝撃だったのだろうと予想できます。
部品の用意
画面以外に問題はなさそうなので、早速修理といきたいところですが、6s Plusの画面パーツをストックしていないので用意しないといけません。
画面パーツもヤフオクで純正の再生品を購入しました。今回の出品者である、グローウィングツリーさんの再生パーツは質が高いです。 (別にステマではないですw)
コピー液晶ではなく再生パーツなので安くはありませんが、液晶自体の綺麗さや不具合の少なさを考えるとこっちの方が良いと判断しました。
今回はもう2つパーツを用意しました。
1つはゴミや水分が入らないようにする専用の両面テープと、ホームボタンのゴムです。
別になくても問題はないのですが、せっかくなら完璧な状態にしておきたかったのです。
ホームボタンのゴムは一度剥がしてしまうと、粘着力が弱まってしまい、ホームボタンがユルユルになります。それを防ぐために交換します。
いざ修理
電源をちゃんとオフにして修理開始です!
星型ドライバーでネジを外します。この瞬間が修理においては一番ワクワクします。
両面テープでくっついているので少し固いですが、ヘラなどを使って慎重に開けていきます。
まずは2枚おろしにするためにケーブルを外します。右上の銀色のプレートを外せば簡単に外せます。
ケーブルが外れたら2枚おろしの完成です笑
あとは先程用意した液晶パネルに部品を移植して付け替えるだけです。
かなりの工程を飛ばしましたが、移植が完了しました。
この移植作業で失敗してしまう確率が高いので、やる場合は慎重にやりましょう。
移植が終わったら筐体側に専用の両面テープを貼り、配線をすれば完了です。
この両面テープを貼り付けるのが結構むずかしくて、少しずれてしまいました...。
気にせず作業続行ですw
ということで修理完了です!
最後に
というわけで今回はiPhone 6s Plusの画面交換をやったので、記事にしてみました。少しは楽しんでもらえたでしょうか...?
別に私は修理のプロとかではないので、手順とかがおかしい所もあると思います。なので、修理の参考にはしない方が良いと思います...。エンタメとして楽しんでもらえたら嬉しいです。
このiPhoneは私の新たなコレクションとして、今後も活躍してもらおうと思います。2021年は何台Apple製品を買うことになるんでしょうか...。怖くて想像もしたくありませんねw
それでは今回も最後まで見て頂き、ありがとうございました!