iPhone 8 Plusの背面ガラス割れを修理した
皆さまこんにちは、Appleが大好きな人です!
ここ最近は新しい端末を買ってばかりですが、ジャンク品も安いので購入しています。ちょっと前にはなりますが、今回紹介するiPhone 8 Plusも背面割れのジャンクで購入しました。やっぱり修理自体が好きなんだなと感じる今日この頃です(笑)
というわけで今回はiPhone 8 Plusの背面ガラスが割れているジャンク品を修理しましたので、紹介します。
<目次>
● 修理するiPhone 8 Plus
今回修理するのはこちらです。iPhone 8 Plus 64GBのゴールドです。ラクマにて28,000円でした。クーポンやらで結局26,500円くらいになりました。画面側は非常に綺麗です。
背面は非常に残念な事になってます。本体の右下から落としたのでしょうか、ガラスが割れて剥がれてしまっています。側面も腐食や傷が多く、とても綺麗とはいえない状態です。
● 修理パーツなど
今回は背面ガラスが割れているだけなので、必要なパーツは少ないです。この修理に伴って購入したパーツは筐体丸ごとです。背面ガラスだけを交換する事は不可能ではありませんが、非常に手間がかかる上に、ガラスが飛んできて危険なので今回は辞めました。
あとは防水シールを今回は購入しました。防水シールは正直なくても大丈夫なのですが、これがないと画面が少しフカフカするので固定用に購入しました。防水機能には期待しないほうが良いでしょう。
● いざ修理
筐体交換をするとなると、すべてのネジを外してパーツを取り替えます。なので結構時間がかかりますし、なによりネジの位置を覚えておく必要があります。
早速ネジを外して、画面を外していきます。
パカっと開けましてコネクタを取り外します。
普通はバッテリーを外してメイン基板を取り外すのですが、バッテリーを取り外すためのタブをちぎってしまったので基板を先に外しました。
あとはスピーカーパーツやその他のスモールパーツを取り外します。
最後にワイヤレス充電コイルを取り外します。これが結構壊れやすいみたいなので、慎重に取り外します。まあ最悪壊れてもワイヤレス充電しなければ良いだけですけどね(笑)
全ての部品を外し終えたら、あとは新品の筐体に外したパーツを戻すだけです。戻す作業が一番難しいというか、失敗しやすい工程ですかね。そこそこ時間がかかりましたが元に戻せました。
● 最後に
というわけで無事修理が完了し、普通に使えるようになりました。今回かかった合計の費用は以下の通りです。個人的には結構安く収まったかな?とは思います。
新しい筐体は割れているやつよりもゴールドの色味が濃く、なにより非常にクオリティーの高い部品でした。ただ、いろいろと大人の事情がありますのであくまで中古iPhoneから取り出したパーツということにしておきます(笑)
これでまた一つ僕のiPhoneコレクションが増えました。持っていない機種も現在ではiPhone XSとiPhone 11 Pro Maxのみとなりました。今年中にはせめて先の2機種は揃えたいですね(笑)
ということで今回も最後まで見ていただきありがとうございました!