Pixel 3 XLを開封!
みなさまこんにちは、Appleが大好きな人です!
前回の記事から数日経ちましたが、Pixel 3 XLが無事届きまして開封しましたので紹介します。もともとApple関連の記事を投稿するはずのブログですが、まあたまには新鮮でいいですよね笑
結果から言いますと、この記事を書いている時点で数日使いPixel 3 XLはすごく使いやすいと感じました。なぜ使いやすいと感じたのかは記事中で詳しく書いています。それでは早速Pixel 3 XLを見ていきましょう!
<目次>
● 到着
前回あげた記事でも書いたように、2020年2月4日の19時前に注文完了しました。注文完了の翌日19時前には発送完了のメールが届きました。
発送の翌日の夕方には自宅に到着しました。到着予定が2月7日〜2月10日となっていたのでもう少し遅くなるのかなと思っていましたが、思ったよりも早くてよかったです。
ゆうパックで届きました。意外とずっしりしてます。
箱を開けるとうっすらと本体の箱が見えます!
Pixel 3 XLの箱の登場です。Appleはしっかりと箱に固定されて梱包されていますが、Googleさんは固定なしでエアークッションのみみたいです。まあ別に壊れることはないと思うので不満は全くないですけどね。
箱の横にも本体が描かれています。思ったよりも薄い感じなんですね。
箱の横側面にはモデル名やIMEI番号などが記載されています。右上にはGoogleのホログラム入りのシールが貼ってあります。ちなみに今回購入したのはClearly Whiteの128GBです。購入の翌朝には在庫無くなってましたので、早くポチってよかったなと今では思います笑
箱の裏側には「#teampixel」と書いてあります。なかなか斬新な箱のデザインですよね。
● 開封
箱を見終わったので開封です!国内版Pixel 3シリーズにはFeliCaが搭載されているのでフィルムに記載があります。本体にあえて記載しないのがいいですよね。
本体を取り出すと紙製のトレイがあり、その下には付属品があります。
一番上にある封筒にはSIMピンや簡単な説明書が入っていました。Googleシールも入っていました。これは明らかにAppleシールを意識してますよね笑
・付属品
その下には耳のイラストが描いた封筒が入っていました。中にはイヤホンが入っていました。付属品の割にはしっかりとした感じのイヤホンですね。多分使わないですけど...
イヤホンの下にはUSB-C to Cケーブル、USB-C to Aの変換、3.5mmジャック変換が入っています。付属品がすごく豪華ですよね。Appleはここらへんを見習ってほしいと思います。
最後に雷マークがついた小箱には18WのACアダプタが入っていました。見た目は他のメーカーと全く変わらない感じです。Appleの18Wと比べると少し軽いような気がします。
● 本体
白いスマホを新品で買うのは初めてなのもあって、すごく新鮮です。純白のPixelはかっこいいですね。ブラックとかなり悩みましたが、ホワイトにして正解だったかもしれません。
画面側は電源がついていないと真っ黒な一枚岩です。
本体を詳細に見ていきましょう。本体底面にはUSB-CポートとSIMスロットがあります。iPhoneなどは本体横にSIMスロットがあったので、下側にあるのは不思議な感じがしますね。
正面から見て本体左側面にはなにもありません。真っ白な棒です。
本体上部にはマイクの穴が一つあるだけで真っ白です。最近のApple端末よりもシンプルな気がしますね。
本体右側面には薄緑色の電源ボタンと音量ボタンがあります。はじめ見たとき電源ボタンの色が好きではありませんでしたが、慣れると気にならないどころかアクセントとしていいとすら思ってしまいます笑
本体を覆っているフォルムを剥がします。一枚のフィルムで背面と画面が保護されています。流石に裸で使うのは怖いので、今回はガラスフィルムを購入しているのでそれを貼り付けます。
完全に裸になった状態も撮ってみました。おそらく丸裸の状態を写真に収めることはもうないでしょう...笑
ガラスフィルムを無事貼り終えた後です。結構キレイに貼れました。
画面部分の詳細を見ていきましょう。Pixel 3 XLは画面上部に大きなノッチが搭載されています。また、上下にはスピーカーが搭載されており、ステレオスピーカーになっています。
ノッチ部分をアップして撮りました。インカメラはデュアルになっておりポートレイト写真の撮影が可能になっているみたいです。なんとなく顔認証が行けそうな気もしますが、残念ながら指紋認証のみです笑
下の方にはスピーカーがあります。スピーカーが画面側に二つともあることで違和感のないステレオサウンドが聞けそうですね。
続いては背面を見ていきます。背面はガラスになっており、マット仕上げと光沢仕上げのツートンになっています。指紋認証のセンサーが上に方についており、その下にはGoogleの”G”のロゴが描かれています。
カメラ部分です。今では珍しいシングルカメラになっていますが、ソフトウェアの力によってすごく綺麗なポートレイトなどの撮影が可能となっているみたいです。
● 電源オン
やっとこさ電源を入れました!真っ白な画面にGoogleのロゴが!
こうしてみるとノッチの大きさが結構目立ちますね。あと思ったよりも画面下部分(通称アゴ)が太いと感じました。
なにやらカラフルなアニメーションが出てきました。Appleにはない演出ですね笑
Hi thereということで初期設定を始めていきます。ここはHelloじゃないんですねw
SIMカードを入れろと言われたのでnova 5Tから拝借しました。SIMスロットはUSB-Cポートのすぐ横にあります。iPhoneに付属のSIMピンを使って開けました笑
続いてWi-Fi設定です。PixelであろうがもちろんAirMac Extremeに接続します。
アップデートの確認が入りました。
続いてアプリとデータのコピーなどについての設定です。確か僕はスキップした気がします笑 nova 5Tのデータもありますが、わざわざ移すのが面倒でした。
指紋認証の設定です。Pixel Imprintなんて名前ですから始めは何のことかわかりませんでした。
センサーに触れてくださいとのことで、iPhoneと同じように何度か触れたり離したりを繰り返して登録完了です。HUAWEIほど爆速な感じはしませんでした。
Pixel独特?の機能かは知りませんが、常に時計や通知を表示しておく設定です。電池はそこまで食わないみたいですが、僕の生活では常に時計を表示しておくメリットが少ないのでオフにしておきました。
色々細かい設定がありましたが、載せるのは省略しました。iOSと比べると結構設定項目が多かったように感じます。まあそれだけ機能が多いってことなんでしょうけど。
やっとホーム画面にきました。なにも入れてないし弄ってないので当たり前ですが、ホーム画面がスッカスカです笑
次の日になっていますが、使いそうなアプリなどを入れてホーム画面を作りました。iOSに慣れているので、使うアプリは全て表示しておきたいんですよね。
● 数日使っての感想
この記事を上げるまでに数日使いましたが、第一の感想は今まで使ったAndroid端末で一番使いやすかったです。
スペック的には十分だったはずのnova 5Tもそれほど使っていなくて、たまに充電するくらいだった僕がなぜ、Pixel 3 XLは使う気になれるは何故なのか色々考えました。あくまで僕の憶測ですが、タッチした感じつまりはタッチ追従の速さがiPhoneとそっくりだったからではないか、というのが僕の考えです。
僕が持っている他のAndroid端末であるXperia Z3やnova 5Tは決してタッチの追従が遅いわけではないと思うのです。ただ、6年以上もiPhoneを使っているので無意識ではありますが、タッチ追従が速いのに慣れてしまっているのだと思います。
ウキウキで買ったnova 5Tでしたが、おそらくその部分で理由がわからず使いづらいと感じていました。HUAWEIのUIはiOSに近くていいんですけどね…。
あとPixel 3 XLはカメラも素晴らしいです。シングルカメラですが、正直iPhoneよりもきれいなポートレート写真が撮れます。自宅の庭にある花をとってみましたが、すごく自然に撮れています。
ここでは載せることはできませんが、人物をポートレートで撮った時もiPhoneのポートレート写真よりも正確なぼかしがかかった写真が撮影可能でした。
ただカメラ自体は素晴らしいものなのですが、普段からApple製品に囲まれて生活していることもあり、写真の同期が少し面倒です。こればっかりはAppleのエコシステムに囚われている間は仕方がないですね...笑
最後にバッテリーについても言及しておきますと、バッテリー持ちは良くないと感じました。OSと出た年が違うモデルなので一概には比較できませんが、Pixel 3 XLよりも電池容量が少ないiPhone 11 Proのほうが遥かに持ちが良いです。
<画像>
Pixelは数時間使っていると「もう60%切ったのか!」と思うことが頻繁にあります。90%以上で自宅を出発して、スリープさせている状態であっても、一日の終わりにバッテリーを確認するとだいたい70%台になっています。iPhoneだと使ってても70%台なので、結構差は大きいと思います。
● 最後に
Pixel 3 XLの開封でしたが、いかがでしたでしょうか。
Apple信者とはいえ、どうしても興味が出てしまったので購入してしまいました笑 言い訳にはなってしまいますが、Androidスマホにも触れておくことによって盲目的にApple製品以外をけなしたりすることがなくなると思うので、これはこれで自分のために良いかなと思っております。
今後もApple製品ほどの頻度ではないと思いますが、Androidスマホなども購入して紹介する機会があると思います。もし次に買うとすればPixel 5が出たときですかね…。
ということで、ここまで読んでくださりありがとうございました!