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ソフトバンクがSIMロック解除の条件を変更

みなさまこんんちは、Appleが大好きな人です!

 

ここ最近はバイトで忙しくて記事を更新できていませんでした。書きたいことはたくさんあるのに時間がなくて書けないという悲しさ...。

 

余計なことはさておき、今回は一部で盛り上がっている「ソフトバンクSIMロック解除の条件の変更」についての個人的な感想などを書いた記事になります。始めに書いておきますが、僕、Appleが大好きな人はソフトバンクが嫌いです。なので、ソフトバンクが好きな人にとっては見たくない記事だと思いますので、ご了承ください。

 

まずはソフトバンクSIMロック解除の条件の変更点について少しまとめてみました。

今までソフトバンクではSIMロック解除を受け付ける条件として

 

● 2015年5月以降に発売の端末であること

● 分割購入の場合は101日以降であること

● 端末の契約者本人であること

 

が主な条件でした。(他にも細かい条件がありますが、今回は省かせて頂きます。)

上記の3つの条件のうち、最後の端末の契約者本人であることが今回の条件変更によってなくなりました。つまり、中古で購入した端末であっても、2015年5月以降発売の端末であればSIMロック解除が可能になったというわけです。

知らない方のために言っておきますが、なぜこの時期にSIMロック解除の条件を緩和したかというと、総務省が2019年9月までに中古端末でもSIMロック解除できるように定めたガイドラインを作成したからです。

 

これだけ聞くと嬉しい条件変更に聞こえますが、じつはソフトバンクの汚いところが隠れていまして、中古端末のSIMロック解除は有料なのです。3,000円(税別)でしかも店舗でしか受け付けないという、何ともゴミみたいなサービスです。

ちょっと前に記事にしたドコモのSIMロック解除の場合、ネットで行えば無料でできるのにも関わらずです。

apple-lover.hatenablog.com

そもそもお金を取られる手段でしか中古端末のSIMロック解除を行えないのは、総務省ガイドライン違反にあたる可能性があります。以下が総務省SIMロック解除に関するガイドラインの一部を切り取った画像です。

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➀に記載の通り、「事業者は無料でSIMロック解除を行いましょう」と記載されています。注釈の3番も簡単にまとめると、「公式で無料で解除できるサービスがあるにも関わらず、店舗で行う場合はお金を請求しても構いません」と書かれています。

つまり、ソフトバンクは中古端末のSIMロック解除が無料でできるサービスを行っていないにも関わらず、店舗でしか受け付けない&有料という明らかなガイドライン違反を行なっているのです。

僕みたいなアホでも読めばわかるガイドラインなので、ソフトバンクの上層部が「ガイドラインを理解していない!」なんてことはないはずです。総務省を舐めきっているのか、それともなにかセコイ考え方でガイドラインをすり抜けたのかはわかりませんが...。どちらにせよ我々も舐められたものです。

 

個人的な話ではありますが、iPhone SEiPhone 7 Plusソフトバンク版の中古を所有しているので、その2台をSIMロック解除サービスが始まったらSIMロック解除しようと思っていました。しかしながら、おそらく1台あたりにかかるであろう、3,000円を払ってまで解除する価値はないと判断したので、結局解除せずに終わってしまいました。

もしかすると9月1日までにネット上でSIMロック解除無料で行えるサービスが始まる可能性も無きにしもあらずですが、ソフトバンクには期待しない方がいいでしょうね...。金の亡者ソフトバンク孫正義ですから。(僕は二つとも大っ嫌い)

 

最後はただの愚痴になってしまいましたが、「ソフトバンクSIMロック解除の条件を変更」の記事はこれで終わりです。

あとはauだけがまだ中古端末のSIMロック解除サービスがないので、早いところ出てほしいですね。

 

今回も最後まで見ていただきありがとうございました!