Apple Watchを約1年使った感想とか
みなさまこんにちは、Appleが大好きな人です。久しぶりの更新です。
私ごとではありますが、先日は家族とBBQをしに行きました。携帯の電波が入らないような山の中でした(笑)。山菜採りなんかも楽しみましたが、晴れていたことこともあって腕と首が日焼けしてヒリヒリしています。でも非常に楽しい思い出となりました。
さて、今回の本題はApple Watchを約一年間使った感想です。先ほど確認したところ2018年4月14日に人生初のApple Watchを購入しておりました。ちなみにこの買い物がきっかけでビックカメラが好きになります(笑)。それはまた別の機会に。
僕が使っていたApple Watchのモデルは「Apple Watch Series 3 GPS + Cellularモデル スペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド」です。名前が長いですねw 買った時期が発売から結構経っていたので購入から数ヶ月後にはSeries4が出てしまいましたが、結果から言うとSeries 3で非常に満足しており、ほとんど不満はなかったです。
僕がこの約一年間主にどんな機能を使ってきたのかを紹介しようと思います。後半では少しですが、よくなかった点や不満に思っていた点も記載しています。
- ● iPhoneの通知を確認する
- ● スケジュールの確認
- ● 音楽再生のコントロール
- ● 睡眠時間の管理
- ● モバイルSuicaの利用
- ● 最低2日に一回は充電が必須
- ● Cellular機能はお金がかかる割に使わない
- ● 値段が財布に優しくなかった
● iPhoneの通知を確認する
もはやiPhoneの通知を確認するのはApple Watchの本来の目的であるというか王道な使い方ですよね。iPhoneからの通知で特に役に立ったのはLINEと電話の通知でした。LINEの通知はiPhoneを取り出して確認できない状況の時や、ただ単に面倒な時にとりあえず中身だけは確認するという使い方が主でした。Apple Watch上で返信も可能ですが、事前に設定した定型文でしか返信できないので実用性に欠けるといった感じでした。
Apple Watchを買うまでは電話が来ていても電話に気づけないことが多々ありましたが、電話の着信が腕に「ブルルッ」と振動がくるので電話に気づかなかったということがなくなりました。また、腕で通話可能なので外出先でなければ非常に楽に電話を受けることができました。流石に外出先では恥ずかしくて腕での通話はほとんどしたことありません...
● スケジュールの確認
僕が当時Apple Watchを買った目的がスケジュール確認のためでした。お恥ずかしながら昨年は浪人していたので予備校に通っていたのですが、予備校では高校よりも移動教室も多いですし、階数が多いので教室の場所を覚えておかないといけません。しかし、毎時間移動教室なので覚えられないと思った僕はApple Watchを購入して、教室名や科目などをすぐ確認できるようにしようと考えました。
上の写真に写っているのはtime treeの画面です。以前からtime treeでスケジュール管理を行なっていたのでApple Watchでもtime treeを愛用しています。time treeでは予定名・時間・場所をすぐ表示できるので移動教室でも焦ることなく確認できていました。今は大学ですが、やはり大学も移動教室が多く、部屋数が多いのでこのApple Watchでのtime treeは非常に役に立っています。もはやこれがないと生きていけません(笑)。
● 音楽再生のコントロール
この機能も王道に近いですかね?すごく便利な機能です。
Apple Watchから再生/停止・早送り/巻き戻し・音量変更・曲の変更など音楽を聴くことに関して色々な操作ができます。なのでいちいちポケットやカバンからiPhoneを取り出すことなく音楽の操作が可能になりました。
僕は普段はiPhoneをズボンの前ポケットに入れているので、取り出すのはさほど面倒ではないのですが、一度慣れるとやはり楽をしてしまいます(笑)。ただ、音量変更に関しては今までポケットの上からiPhoneの音量ボタンを押して音量変更していましたが、Apple Watchを買ってからはDigital Crownを回すだけで音量変更できるようになったので、思った時にすぐに音量をあげたり下げたりできるようになりました。
● 睡眠時間の管理
これはApple Watchを買ってから始めた事です。特別睡眠不足であったとか、寝る時間がバラバラすぎて生活に支障をきたすとかではなかったのですが、何となく自分の睡眠時間とかを見て見たくて興味本位で始めました。これが初めてみると案外良くて、自分がベッドに入ってどれくらいの時間で寝るのか、一週間の睡眠時間の推移とかがはっきりとわかりました。
具体的な使い方は「今日眠たいな」って思う日は睡眠時間を確認するんです。すると大抵はいつもより寝る時間が遅かったり、睡眠が全体的に浅かったりします。睡眠時間が短かったのであれば、寝る時間をいつもより早くしますし、睡眠が浅いようであれば原因を考えそれなりの対処をします。例えばスマホの使用を控えるとかですね。
これによって体感での違いは分かりませんが、身体にはきっと良い習慣だろうし、慢性的な睡眠不足を防ぐ事ができます。なので便利というか健康増進機器としても役に立っています(笑)。
● モバイルSuicaの利用
これはSeries 2以降の機能となりますが、Apple WatchにはFelicaが内蔵されているので、モバイルSuicaなどが利用できます。
簡単に言うと、Apple Watchで電車の改札やバスに乗れちゃうので“使い方によっては”便利な機能でした。あえて“使い方によっては”としたのは、僕が普段Apple Watchを付けているのが左腕なんですが、改札やバスのSuicaをかざす場所は殆ど右側にあります。
なので、左腕にあるApple Watchを右側に持っていくのは少し慣れないとやりにくいかったり、時には恥ずかしく感じました(笑)。僕が右腕にApple Watchを付ければ済む話なんでしょうが、いかんせん15年近く染み付いた左腕時計から右腕時計になれる気がしません...
さて、ここまでよく使ってきた機能などを書いてきましたが、やはり良くなかった・不満に思っていた点もあります。それもついでに書いておこうと思います。
● 最低2日に一回は充電が必須
Apple Watchの問題というか、スマートウォッチの課題ですよね。今現在の技術ではどれだけ持たせても2日に一回は充電が必要です。あくまでも最低限なので、実際にはほぼ毎日充電しています。
原因は不明なのですが、いつも通りの使い方でも異常に電池が減る日がありまして、稀に翌朝それに気がついて家を出発するまで焦って充電する事があります。しかもまあまあの頻度で...充電自体はそこまで億劫ではないのですが、充電切れを起こしてしまうと色々不便な思いをしてしまうので電池残量には気をつけないといけません。
● Cellular機能はお金がかかる割に使わない
これは結構言っている人が多いですね(笑)。Series 3の目玉機能である単独でのCellular通信対応でしたが、想像以上に仕様用途が限られているうえに、iPhoneを持ち歩かない事が僕の場合はほぼなかったのでぶっちゃけCellular機能はなくてもどうにかなっていました。たまにランニングしに出る時なんかはApple Musicで音楽を聴く事ができますし、電話に出られないこともなくなるのでいざあれば便利な機能ではあるんですけどね...
もし、Cellular機能がWatch単体でLINEやTwitterの通知などが見れるようになればもっといい機能だと思うんです。今の現状ではiPhoneに頼りすぎなので機能を持て余している感が否めないです。
● 値段が財布に優しくなかった
Apple製品を買うと決めたら、これは我慢しないといけないことなのかもしれません。しかしながら、そうは分かっていても高いと感じずにはいられません。42mm Series 3 Cellularモデルは当時52,704円(税込)でした。普通の腕時計よりは機能満載とはいえ、買うのに考える値段ですよね。しかもSeries 4ではさらに一万円近く値上がりしたので非常に高価に感じます。
僕はApple好きの人間なのでこれだけの値段払って不満が出ても別に大丈夫ですが、人によっては「これで5万越えかよ」って思う人も必ずいると思います。ぶっちゃけた話、Apple Watchがなくてもすごく困るということはありません。iPhoneだとそうはいきませんよね?iPhoneはないと困りますから。あくまで「あれば便利な物」なので、万人にオススメできるものではないかなと思っています。もちろん欲しいと思う人は買えばいいと思いますけどね。
さていかがでしたでしょうか。今回はApple Watchを一年使った感想というか、よかったところ悪かったところを書いてみました。
なんだかんだApple Watchは買ってよかった製品だと思っています。先ほども記載しましたが、なくても生活はできるけどあったら非常に便利なので、今更手放したくない製品となりました。あとは初対面の人には結構な確率で「Apple Watchじゃん!」と言われるので何かと話の話題になったりするので地味に嬉しいです(笑)。
話は少し変わってしまいますが、今年の秋に出るであろうApple Watch Series 5はどうなるんでしょうか。僕は一応買う予定ですw それもまた楽しみですね。
今回も最後まで見ていただきありがとうございました!