エアコンの見積もりを取ってもらった
みなさまこんにちは、Appleが大好きな人です。
まだ5月ですけど、最近暑いですよね〜。僕は元々かなりの暑がりなので夏は嫌いです。夏嫌いな僕ですが、実は自宅の自分の部屋にエアコンがついておりませんでした。（この記事を書いている時点でもまだ付いてないです。）
なぜエアコンが付いていないかというと、親が「自分の部屋があるだけ贅沢だ。エアコンが欲しければ自分で仕事をし始めてから自分で買うか、家の電気代を全部払うんなら買ってもいい」という風に言われたからです。しかも「買ってもいい」というのもエアコン代と工事代は僕の自腹なのです... そんなクソみたいな親なのでいままでつけることができませんでしたが、さすがにここ数年の猛暑で我慢の限界に達したので今年はつけることにしました。
言ってもダメなら行動で示せということで親には事前に何も言わずに工事の見積もりの申し込みとエアコン代金の支払いを終わらせてしまいました（笑）。ここまでするとは思っていなかったのか、意外と何も言われませんでした。始めからそうしておけばよかったです...
前置きが長くなってしまいましたが、エアコン自体はもう代金の支払いを済ませたのでどのエアコンを買ったのか、合計費用はいくらかかる予定なのか、をこの記事で書こうと思います。
まず、買った機種はシャープのAY-J22Hという機種です。僕の部屋は6畳なので6畳用の、上から２番目のグレードのモデルです。本体が結構スリムなのがかっこいいですよね。
この機種を選ぶにあたって、値段・機能・メーカーの信頼度の３要素がありました。
まず一つ目の値段ですが、僕も決してお金持ちではないのである程度限られた予算というものがあります。エアコンもピンキリで６畳用でも5万円以下のものもあれば、20万円を超えるものもあります。今回は10万円前後の予算しかなかったので工事費込みでそれくらいに収まるものを探していました。
続いて機能についてですが、これは風向き調節が自動であること、無線LANでスマホから遠隔操作可能であることを求めていました。無線LANの機能は少し贅沢なのですが、風向き調節が自動でないモデルだと自分でいちいち調整しないといけないので、それは嫌でした。
最後のメーカの信頼度です。その会社のことを悪くいうつもりはありませんが、元々家電専門でないメーカーとか周りのものよりも異様に価格が安いエアコンを出しているメーカーのものは少し信頼できなかったので今回はやめておきました。やはりエアコンなどの家電は比較的長く使うのでエアコンメーカーとしての信頼度は重要です。
軽くですが、今回購入した機種の紹介をしようと思います。型番はAY-J22Hという機種でシャープ製です。ちなみに、このグレードのモデルは6畳用以外にも8・10・14・18・20畳用があるみたいです。
くどいですが、中間グレードなので細かな便利機能はやはり省かれています。でもこれでも十分な機能が付いています。僕が一番欲しかった機能である「スマホ対応」やフィルターの自動掃除、さらにはプラズマクラスターと空気清浄機能までついています。
最上位グレードにはこれらの機能にさらに内部まで簡単に清掃できるオプションやほこりを簡単に捨てられる収納までついているようです。
室内機は細長い感じでエアコンにしてはカッコイイデザインだなと思いました。最上位グレードは機能こそ素晴らしいですが、すこし頭でっかちな見た目なので僕は今回購入した機種の方が完全に好みです。とは言っても、エアコンなんてデザインはほとんど関係ないですけどね（笑）
室外機はいかにも普通のデザインといった感じです。プラズクラスターのマークがあるので一発で「シャープのだ！」ってわかりますよね。写真で見る限りは小さそうな室外機です。6畳用だから小さいんですかね？
少し残念なのはリモコンで、このグレードともう一つ下のグレードはこのリモコンなのです。悪くはないですけど、もう少しデザインに力を入れて欲しかったかな...ポジティブに考えれば非常に操作しやすいリモコンだと思います。蓋を閉めていれば非常にシンプルなのでわかりやすいですよね。
ちなみに最上位グレードのリモコンがこちらです。液晶が大きくて、暗くても操作できるようにバックライトもついています。ボタンの感じも高級感がありますね。まあ価格差が10万円近いですから仕方ないです...
というわけで、上で紹介した機種が、上記の三つを満たすものでした。最初の値段だけでみればいくらでも安いモデルはありました。ただ、当たり前ではありますが機能面で残念なポイントが多く、例えば4万円代後半で購入できるものもありましたが、それは風向き調整が手動でしかも冷房専用だったのでその機種はやめておきました。
各社、中間グレードのモデルだと比較的今回購入した機種に近いものはありましたが、無線LANで遠隔で電源をつける機能がないものがほとんどでした。富士通のエアコンだと後付けで無線LANアダプタなるものが付けれると富士通の販売員さんにアドバイスいただきましたが、それをつけるとアダプタ自体の値段プラス取り付け工賃がかかります。また、エアコンの外にはみ出て少し目立ってしまうので個人的には無線LANアダプタはなしという判断になりました。
エアコンなどの白物家電を自分だけで決めるのは初めてだったのでよく分からなかったのですが、多少は値引が欲しかったので複数の家電量販店で見積もりを取っていただきました。最終的に購入したビックカメラへ行く前にエディオンへ行ってシャープのエアコンの見積もりを取ってもらいました。その時見積もりを取ってもらった機種は一年型落ちのモデルでした。つまり2018年モデルですね。
最終的にエディオンの見積もりは
● エアコン室内機+室外機 98,000円
● 基本取り付け代金 0円
● 取り付け追加料金 9,700円
● 配管カバー料金 16,000円
● 高所作業料金 5,000円
合計 128,700円でした。店員さんがとっても感じよかったです(笑)。
次にヤマダ電機にも行きましたが、ここでは僕が間違えて富士通の販売員に声をかけてしまったので当然シャープよりも富士通の物を勧められました。見積もり自体は取ってもらいましたが、上の方にも書いた通り後付けの無線LANアダプタである事、見積もりには追加工事費用が記載されていなかったのでこの時点でヤマダ電機で購入する気はなくなりました。
最後に行ったビックカメラは
● エアコン室内機+室外機 125,000円
● 基本取り付け代金 0円
● 追加工事代金+配管カバー代金 28,000円
● ビックカメラポイント15%還元 -18,750円
合計 134,250円になりました。
ビックカメラもやり方が上手くて、この機種の表示価格は139,800円(税別) ビックカメラポイント13%還元だったんです。でも僕が見積もりを取って欲しい事と、エディオンでの価格を見せたらここまで値引きしてくれました。
店員さんが頑張ってくれた事と、エディオンでの一年型落ちモデルと数千円しか違わなかったのでビックカメラで購入する事になりました。あと店員さん可愛かったのも購入理由の１つです。
という事で次の日曜日に工事に来てくださるのでそれまではしばし待機です。人生初の自分の自由に使えるエアコンという事もあって非常に楽しみです。また、これで夏は例年の様に扇風機だけの地獄環境で過ごさなくても良くなったので良かったです(笑)。実はこの時期につけたのは、夏前だと工事待ちで長くなりそうですし、何より需要のある期間はそこまで値引き額も多くないだろうという事でこの時期にしました。4月も沢山お金を使ったのでそれなりにキツかったですけどね...
今回はもう書くことが無くなってきたのでこれくらいにしておきます。いつも通りの長くてまとまりのない文章でしたが、最後まで見ていただきありがとうございました！
