Wiiを分解清掃した
こんにちは!
今回はいつものApple関係の内容ではなく、Wiiを分解清掃してみたのでその時の写真と共に感想などを書こうと思います。
そもそもなぜ此の期に及んでWiiの記事を書こうと思ったのかと言うと、中古ショップで安く売っていて何となく買ってしまったからです(笑)
お値段なんと280円でした!
しかも調子に乗って2台も買ってしまいました。
では早速分解していきます。
ちなみに、今回はノーヒントで分解してみました。
まずは本体裏のネジや、隠しネジを全て外し本体のフロントパネルを外しました。
普通の細いケーブルが本体と繋がっているので、コネクタから外すと取れます。
フロントパネルを外したら、貝を開けるように真ん中で分離させようとしました。
これが意外と固くて時間がかかりました(笑)
端っこの方からゆっくり蓋を開けていきます。
蓋が取れると金属プレートがお迎えしてくれました。
ここから数分間この金属プレートと格闘する事になりました。なんせ金属プレートを留めるネジが見当たらず…
結局爪で固定されているようでした。しかも爪が固くてマイナスドライバーを使わないと外せませんでした。
金属プレートを外したら、今度はネジ地獄入りでした(笑)
光学ドライブはネジ4つで留まっているだけなのですぐに外す事ができました。光学ドライブの故障なら比較的簡単に交換できそうですね。
光学ドライブを外した後は冷却ファンやヒートシンク周りのプラスチックパーツを外すと以下のようになりました。
この時点で似たようなネジが非常にたくさんあって、分からなくなりそうでした…
ある程度わかるようにテープで留めておくことをお勧めします。
次にメイン基盤を覆っている金属プレートを外しました。ここも似たようなネジが多いのと、そもそものネジの数が多いです。
金属プレートを外すとメイン基盤のご降臨です。
何らかの無線ボードとアンテナが線でつながっていたのですが、その線はここまで来ないと外せませんでした。
ヒートシンクと無線ボードを外すと基盤だけ取り出す事が出来ました。
ヒートシンクの下にあった2つの大きなチップがGPUとCPUでしょうね。
てっきりグリスがカピカピになっているだろうと思っていましたが、意外にもまだグリスとして使えそうでした。
続いては基盤裏です。
右下の電池が入る部分に少し埃が溜まっている程度であとは汚れていませんでした。
いかにも「基盤」という感じがしていいですね(笑)
最終的に机の上はこんなことになってしまいました...
思っていたよりもネジの数と部品点数が多かった印象です。
で、本来の目的であった分解清掃ですが、ファンの周りと電池の挿入口付近が少し汚れている程度で大して汚れていませんでした...
この程度ならば分解するまでもないといった感じです。
というわけで、このあと全部組み立て直して電源がつくか確認してとりあえず今回の作業は終わりました。
本当はさっさとゲームでも買って楽しみたいところなのですが、モニターやテレビがないのでそっちを買わなければいけません。
近いうちにHDMIモニターは購入を予定しています。お楽しみに!
最後まで見ていただきありがとうございました!