iPhone 5sを修理した
こんにちは
先日購入したiPhone 5sを紹介しましたが、記事中にもあった通り、ジャンク品を購入してそれを修理しました。
今回はその修理過程を少し写真に撮ったので紹介していこうと思います。
特に詳しい修理方法とかは書きませんのでご了承ください...
こちらが前回記事でも紹介した5sですが、スピーカーから音が出ないという故障内容でした。
ジャンクということもあって5s 16gb docomo版がたった3,000円で購入できました。ちなみに、ヤフオクだと正常動作品は5,000円近いです。
早速修理に取り掛かります。
取り合えず修理道具としてペンダローブドライバー、プラスドライバー、マイナスドライバー、吸盤、金属のヘラがあれば大体修理できます。
それとは別に今回はヤフオクで、アクティベーションロックがかかって使えない5sを以前購入していたので、それも使いました。部品取り用ですね。
パカリ!
ネジをとってヘラを突っ込めば簡単に開きます。ホームボタンのケーブルに注意!
画面と本体を分離したところです。中まで黒っぽく統一されていてかっこいい...
今回は丸で囲った部分のネジを外してパーツを交換します。
結構ネジの数が多いですし、種類も違うので場所には注意です。まあ、最悪ネジ間違えてもはまりにくかったりするのでわかると思います。
問題だと思われるスピーカーが取れました。
あとは上の方に書いたヤフオクで買った文鎮からスピーカなどを取り外して、部品を交換し、動作確認をしました。
が、、、、
なんとスピーカーを交換したにも関わらず、音が出ませんでした。ちなみに、部品取りしたスピーカーは音が出ていたので部品に問題はないはず...
このままでは困るので、部品取り用5sからさらにライトニングコネクタなどがくっついているパーツもとってきて移植してみました。
すると、、、
無事、充電器を刺した時に「フォン」と音がしたので治りました!
結局スピーカーの部品が原因ではなく、スピーカー下にあるフレキシブルケーブルの接触不良か何かのようでした。
とりあえず基盤の問題ではなくてよかったですw
まあ、無事に修理も完了してコレクションにスペースグレイ5sが加わったのでいいのですが...
なんと部品取り用文鎮5sに組み込んだ壊れたフレキケーブルできちんと音が出ていますw
結局壊れてなかったんかーーーい!笑
なんだか腑に落ちない終わり方でした...
結局今回、道具以外にかかった費用は
となります。結局普通に買った方が安いじゃん!と思われるかもしれませんが、部品取りに使ったiPhoneも普通に売れますw
なので例えば、文鎮iPhone が1,500円で売れればdocomo版5sが3,500円で手に入ったことになります。相場よりは安いんでは無いでしょうか。
少し話が逸れますが、僕個人の経験から液晶パーツを除いて、パーツ単体をネットで買うよりもアクティベーションロック品を安く買ってパーツ取りにした方が安上がりです。
もちろん、パーツ自体は中古品にはなるのですが、純正品だけあって質は最高グレードですから下手な互換パーツの新品よりは信用できるかなと。
今回はこれにて終了です。
この記事ではただ交換した記録を書いているだけなのでやり方などは分解工房さんのサイトなんかが丁寧でわかりやすいと思います。
今回も最後まで見ていただきありがとうございました!